BOOK
本を読むのが割と好き。
“割と”と言うのは、好みの物しか読まないから。
でも本は必ず持ち歩いていて、暇さえあれば読んでいる。
お気に入りの作家の新刊は必ず買う。
宮本輝・森博嗣・野沢尚・伊坂 幸太郎・大沢在昌・高村薫etc...
最近はまっている警察小説は、どんどん新刊が出るのでいつもチェックしている。
で、ある程度たったら処分していくが、手元に置いて読み返す物もある。
そんなお気に入りの本を数冊ご紹介。
●「利休にたずねよ」山本 兼一
みなさんもご存じの直木賞受賞作。最近のお気に入り。
おのれの美学だけで天下人・秀吉と対峙した男・千利休の鮮烈なる恋、そして死。 (「BOOK」データベースより)
●「二十八光年の希望」辻 仁成
三ツ星を目指すパリのレストランで働く日本人女性ハナ。孤独な総料理長のジェローム。道ならぬ恋に落ちる二人だが、やがてハナに悲劇が――。残酷な運命と引き換えの至上の愛。(解説/松本百合子)
●「青のフェルマータ Fermata in Blue 」村山 由佳
心に傷を負い、言葉を失ってしまった少女、里緒。治療のため訪れた南太平洋の海辺でイルカたちと触れ合い、さまざまな人々と出会ううち、彼女の心は開かれてゆく──。(解説・香山リカ)